老後の資産形成

皆さん、こんにちは!

先月の6月3日、金融庁が主催する金融審議会は、報告書「高齢社会における資産形成・管理」を公表しましたよね。その中にあった、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では、公的年金のほかに「1300万円~2000万円が必要になる」と書かれた部分が独り歩きしています。

老後の生活にいくらのお金が必要かは、その人の"生き方"に大きく左右されます。どれだけ貯蓄があれば老後への不安を減らすことができるか、人によって違うと思いますし、「つつましい生活をするので特別な蓄えは必要ない」という人がいれば、「1億円の貯金があっても不安だ」という人もいます。

金融庁のワーキンググループが主張したかったことは、"人生100年時代を迎えるにあたり、個々人が安心した老後の生活を送るためにいくらのお金が必要かを真剣に考え、自分で資産を運用する必要がある"ということだと思います。

この一連の騒動で感じるのは、いかに投資の知識を持ち、自己責任のなかで仕事で稼いだお金を投資でそのお金に仕事をさせて運用して儲けるかが、身体の自由がきかなくなった老後をも豊かに暮らすために必要不可欠であると私は思います。

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