消費税基本Q&A

素朴な疑問にビジネスアシストがお答えします

Question
消費税課税事業者になったらまずなにをすればいいですか?
Answer
まず税務署に消費税課税事業者書を提出します。
次に、消費税を預かるために、製造業・建設業などでは、取引先に対する請求額変更・飲食店・小売業などでは表示価格変更(メニュー・値札)をしなければなりません。事情により上乗せできない場合は、請求額及び表示価格が税込みになります。
そして、最終的な消費税の納税額を正確に把握するため、日々の経理処理(税込か税抜)を統一してください。また、納税資金が必要になります。月次で少しずつ貯金できればベストです。
Question
消費税はいつ支払うのですか?
Answer
決算日の2ヶ月以内です。申告期限の延長は認められていないので資金繰りに注意して下さい。
Question
消費税の計算方法はどうなっていますか?いくら支払うのか判りません。
Answer
耳寄り情報をご覧下さい。
Question
消費税が戻ってくる場合があるって聞きましたが?
Answer
設立初年度で、売上があまり計上されず経費等の支払いがかさんだ場合や多額の設備投資を行った場合は還付されます。
Question
税抜きと税込みではどちらが得ですか?
Answer
税抜経理は取引ごとに「預った消費税」「支払った消費税」を計算する必要がありますが、税込経理ではその必要がありません。事務的には税込の方が楽に帳簿を作成できますが、税抜経理を採用するには会計ソフトの利用が欠かせません。
どちらが得という質問についてはケースによりますが、例えば、青色申告をする中小企業者が事業用として¥312,900(税込)のプラズマテレビを購入した場合には税抜きの場合、帳簿上の価格は¥298,000(税抜)になります。したがって、一括で経費に算入できますが、税込の場合は¥312,900で
¥300,000を超えてしまうので、一括の経費では落とせない、といったケースがあります。