忘年会・新年会の費用は福利厚生費になるのでしょうか

今年も残すとこ半月となり皆さん忙しくされてることと思います。

そんな中この時期の恒例行事忘年会・新年会がありますが
その費用は福利厚生費になるのでしょうか?

忘年会や新年会などのように社員の慰安を目的にとする費用は、
社員全員が対象であるかないかが福利厚生の判断基準になります。
役員や幹部社員だけ・一部の部門だけ・有志だけなど、
特定の社員が実施する忘年会・新年会などの費用は原則、給与(役員給与)
または交際費として扱われることになります。
特に、役員給与や交際費とされた場合は会社の損金にできないこともあるので
注意が必要です。

福利厚生費は社会通念上認められる範囲が対象になりますので、
風俗店での二次会の費用は福利厚生費と認められないケースもあります。

忘年会・新年会ではゲーム等を実施して賞品をだすことがありますが、
この賞品代を会社が負担した場合も原則、福利厚生費とすることができます。
ビンゴゲームのようなゲームで当たった景品は、会社の地位や役割、成績などに
よって個人に授与される記念品とは異なり忘年会・新年会の費用の一部であると
考えられるからです。これを景品ではなく現金で支給した場合は給与として扱われます。
これは、忘年会・新年会の参加費を現金で社員に支給した場合も同じです。

また、一個数十万もするような景品も社会通念上、福利厚生費とは認められないと考えたほうがいいでしょう。

メールでの無料相談は24時間受付中です。どうぞお気軽にご利用ください。